2022年に新卒として入社した辻明莉は、2年目にしてイエリーチ事業部イエリーチフィールドセールス課の第二チームで副主任として日々活躍している。辻のこれまでの道のりや副主任昇格に向けて取り組んできたこと、営業に対するマインド、さらには今後の目標について熱く語ってもらった。
──ネクサスエージェントに入社を決意した理由を教えてください
私がネクサスエージェントに入社を決意した理由は3つあります。
まず1つ目は、岩田社長の想いに共感したからです。様々な企業の社長の話をお聞きましたが、どの企業も似たような話ばかりでした。しかし、岩田社長は他の企業とは違う想いや考え方を持っておられて、そこに惹かれました。
2つ目は、成長速度が速いところです。新人賞を獲得し着々と昇格しているイエリーチ事業部の平山部長のお話を、当時の担当リクルーターである松村さんから聞いて、入社したい気持ちが強まりました。
最後に3つ目は、両親に恩返しをしたいからです。無理を言って大学に通わせてもらったということもあり、両親に恩返しがしたいという気持ちを人一倍持っており、ネクサスエージェントなら最短で恩返しをすることができると思い、入社を決意しました。
──1年目の新人賞獲得や副主任への昇格を目標にした経緯を教えてください。
私は当初、新人賞を取りたいと、あまり思っていませんでした。周りに触発されて自分も頑張らないといけないと思っていましたが、その一方で周りの勢いに圧倒されて、同期の中で一番知識がないと思い込んでしまい、消極的になってしまいました。
そんな気持ちの中、7月初め頃に自分にとって転機となる大きな案件が舞い込みました。同期にも圧倒されて消極的になっていた私が、同期の中で最初の案件獲得となり、これを機にだんだんと結果を残せるようになったのです。
私がこのような結果を残せるようになったのは、上司である横田さんの存在が大きかったため、次第に横田さんに対して恩返しがしたいと思う気持ちが強くなっていきました。横田さんへの一番の恩返しは私が結果を出すことだと思い、そこから「新人賞を取る」という決意をしました。
新人賞を取るには成果を残さないといけないので、日々結果に繋がる取り組みにコミットしていました。残念ながら新人賞の獲得には至らなかったですが、1年目に副主任に昇格することができました。
──入社したばかりの部下に対して、どのような意識を持って接するつもりなのか?辻さんが思うマネジメントについて教えてください。
上司である横田さんから、マネジメントについて様々なことを学びました。
例えば、上司次第で部下の人生が変わると言っても過言ではない。そう言えるほど、マネジメントの責任は重大であるということです。また、部下には「思ったことは何でも言ってほしい」と思います。表情を見て理解できることもありますが、自分の意思は言葉にして伝えないと全ては伝わりません。だからこそ、上司・部下という立場は関係なく、思ったことを言い合える環境を作ることが上司として大切なことになります。
部下の指導をするときには、理由を添えて指導したいと考えています。そのうえで、その後の業務に支障をきたしてしまうので、話を引きずらないよう気を付けたいですね。感情で指導せずに、部下とは対等な立場でコミュニケーションを取りたいです。
──今後の目標を教えてください。
仕事とプライベートで目標があります。
仕事での目標は、部下が新人賞を獲得することです。
そのために様々な経験を積んで、私ももっと力をつけないといけないと思っています。一番の目標である横田さんのように、とにかく部下と向き合い、頼られる存在になりたいです。そのために、自分の案件だけではなくチームや周りの案件にも目を向けられるようにならないといけないです。
そして、プライベートでの目標は、両親に一軒家をプレゼントすることです。両親が結婚した当時、祖母の介護のために母の夢であったマイホームを諦めたということがあり、私が成果を残していくことで、叶えられなかった母の夢を実現させてあげたいと思います。