20代は急速スキルアップのための修行期間。「社会から必要とされる人材」になるために。

大学卒業後、2021年の4月に新卒で入社した東恭聖さん。現在は、投資用不動産の営業として活躍中です。今回は営業職の内容や大変なこととやりがい、若手から活躍できる会社の風土などをインタビューしました。

社会に役立つ事業で、自分自身も急成長できる会社を!

──就活では、どんなことを大切にしていましたか?

仕事や会社を探す上で重視していたのは「社会から真に必要とされている、社会性の高い事業であるか?」、「自分が社会に役立つ人間に早く成長できるか?」という2軸でした。もっと個人的なことでいうと、会社や商品の魅力だけでお客様に選ばれるのではなく「あなただから、決めました」とお客様から言ってもらえる魅力的な人物に成れる環境があることも、大切にしていた記憶があります。その軸で就活をしているうちに、不動産関連の2社から内定をいただきました。選考などはトントン拍子で進んでいたのですが、「絶対に行きたい」というほど気持ちや熱意をもてず、悩んでいました。その悩んでいたときに出会ったのが、当社の人事の方々でした。事業内容や会社の風土などを詳しく教えてもらううちに、強く惹かれるようになりました。

──「ここで働こう!」と決めた理由はなんでしょうか?

日本が抱える少子高齢化などの問題に、真正面から取り組むビジネスモデルと、個人のスキルアップを促す会社の姿勢などを人事の方から聞き、「ここなら急成長できる!」と確信し、入社を決意しました。

ネクサスエージェントの根幹事業のひとつ「みんなの年金」は、少子高齢化や、老後の年金2000万円問題の解決に繋がるビジネスです。世界を見渡せば、老後の資産形成方法として“投資”が選ばれていますが、日本ではほとんどが預貯金に充てているのが実情なので、投資事業を通じて社会的課題解決に挑んでいる会社だな、と感じました。個人的に、信託商品などの投資をしていたので、興味のある事業領域でもありました。

──現在は、どんな業務に取り組まれていますか?

お医者様や経営者の方といったお客様に対し、投資商材としての中古ワンルームマンションをご提案する仕事です。当社は、中古物件の仕入れ段階から担っているので、資産価値の高い物件をおすすめできる特徴があります。そのため、ニーズの高い物件を提案しやすいです。

苦労とやりがいは紙一重。信頼される営業への道。

──仕事で大変に感じていることは、どんなところでしょうか?

忙しいお客様が多いので、貴重な時間を頂戴するのは大変ですね。お客様のニーズを捉え、「どうしたら喜んでもらえるのか?」をお客様主体で考えますが、短い時間の中でスムーズに提案しなければならないので、決して簡単な仕事ではありません。個人的に辛くなってしんどいと思うようになった時期もありますが、悩みを上司に相談すると「自分らしくやったら良い」という一言をもらい、救われました。忙しいときでも、ご飯に付き合ってくれたり、話を聞き、適切なアドバイスをくれたり、すぐに頼れる上司がいる環境に感謝しています。

──逆に、やりがいに感じることは?

苦労するところと紙一重なのですが、お客様のニーズを汲み取ることができて、最終的に不動産を通じて課題を解決できたときですね。課題は「節税」「老後の資産形成」「子どもたちに資産を残したい」など、さまざまあります。お客様にメリットをもたらすとともに「ありがとう」と言われたとき、大きなやりがいを感じます。あと、20代は修行期間だと思っているので、大変なことがあるのは当たり前で、どんな大変さも乗り越えて実力を身に付け、成長の糧にするようにしています。

──充実した研修が役立っているそうですね。

入社前も入社後も、社内外でしっかり研修があります。先日は、外部講師による、世界経済や地政学リスクなどを学べる研修を受講しました。遠い国で起こっている“戦争”がリスク要因となり、日本の不動産にも大きな影響を与えることを学習できる、良い機会でした。研修で勉強したことを、自分の中だけに留めておくのではなく、お客様と共有すると、喜んでもらえたり、信頼されたりすることにも繋がります。

やる気溢れる社員たちとともに、切磋琢磨を。

──どんな仲間や上司たちが活躍していますか?

社風としては、明るいタイプが多く、わきあいあいとしているので、会話や笑顔が絶えない職場だと思います。みんなで理想を追いかけ、切磋琢磨している環境が好きなので、入社して良かったと満足しています。社員の特徴は、自分がやるべきことを、理解して行動する人たちが集まっていると感じます。売上目標などの計画を立てて行動し、成果に繋げています。仮に計画どおりに進まなかったときには、改善点を追求します。

これらを自分ひとりで抱え込むのではなく、周りにすぐに相談できる組織です。先輩や上司たちは、自らの経験に基づいて具体的なアドバイスをくれます。たとえば不動産の契約は専門用語ばかりで、戸惑うことも多いのですが、研修で学んだ後、わからないことや理解できなかったことは上司がさらに詳しく教えてくれます。そんな風土が根付いているので、「人間関係で悩む」という話は、入社してから聞いたことがないです。

──どんな人に仲間になって欲しいですか?

一緒に働いていて、楽しくなれる方です。社員同士のコミュニケーションはとても活発で、プライベートでも良好な関係が育まれています。コミュニケーションの話で言うと、実は大学時代、私は「人と喋ること」が苦手でした。それを克服するために営業のインターンで働き、徐々に営業力を高め、売り上げ額が300名中2位という成績を残し、昇進した経験があります。社内を見渡したとき、目的意識が高いだけではなく、過去に何かしらの実績を残し、それでももっと貪欲に「成長したい」という方たちばかりが集う会社だと実感します。「成長スピードを求める人」に、ピッタリではないでしょうか。

──最後に、「将来の夢」を教えてください。

独立して、会社経営にチャレンジしたいです。業界などはまだ決めておらず、「社会に貢献する事業」を柱にして、これから絞り込んでいきたいと考えています。将来結婚して家庭をもったとき、「仕事で子どもの運動会に出られない」といった生活はしたくないので、将来成し遂げたいことは「自分の時間をコントロールすること」です。自分の時間を作り、家族の為や、趣味などに費やしたいです。夢を叶えるためにも、修行期間の今を、全力で突っ走ります。


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